長崎刑務所矯正展に行ってきた!護送車で送迎 塀の向こう側を見学!





毎年全国で行われている刑務所による「矯正展」

今回は「長崎刑務所矯正展2018」に行ってきたので、当日の様子をレポしたいと思います。

長崎矯正展2018へ

長崎刑務所は諌早市小川町にあります。

小川町交差点、右手にある長崎ちゃんぽんのところを曲がり

9時30分~開催とのことで、10時頃に行きましたが、早くも渋滞。

駐車場から会場までは、約350メートルほど、ゆるやかな坂道になっています。

駐車場から「護送バス」で、会場まで送迎があるとのことで、せっかくなのでバスに乗ってみました。

青い柵がついたバスを想像していましたが(ドラマの見すぎ?)一見すると普通のマクロバスのよう。

サイレンがついていたり、窓に内側から鉄格子がつけられていたりと、よく見ると所々マイクロバスと違うことがわかりますが、乗ってみると普通のバスでした。

会場に到着。既に沢山の人が訪れていました。

無料性格診断

バスを降りると無料性格診断のコーナーがありましたので、受けてみました。

60問の質問に「はい」「いいえ」「?」でマークに印を入れていくアンケート形式です。

結構人気のようで、沢山の人が受けていました。

マークシート記入が終わったら、担当の方に渡すと機械でマークシートを読み込み、結果がプリントアウトされるといったものでした。

アンケート5分程度、結果待ち2分程度(混んでいなければ)所要時間7分ほどです。

神経質で怒りっぽい‥。周りのことを考えて物事に取り掛かりましょうって‥。えっ?私、性格やばくないですか‥(苦笑)

気を取り直して、作業製品の販売コーナーへ。

全国の刑務所で作られた作業製品

矯正展といえば、全国各地の刑務所で作られた作業製品の販売が行われています。

どれもしっかりとした作りで、なおかつ安いため人気なんだとか。

バック、ポーチなどの布製小物入れ、ベルト、エプロン、まくら、まな板、子ども向け木工おもちゃ、キーホルダー、木製のボックス、ベンチ、家具、犬小屋、石鹸、革製品、靴‥

全国の刑務所で作られた色んなものが販売されていました。

どれもしっかりとした作りで、かわいいものも多かったです。

タンスなどは、既に成約済みのものもあり、小物に関しては皆さん結構買われていました。

売上の一部は、被害者支援団体の活動支援に使われます。

また、受刑者に規則正しい勤労生活を行わせることで、自立と更正、円滑な社会復帰を図ることを目的とされているとのこと。

製品については、矯正展のイベントだけでなく、一部通販でも購入可能です。

製品一覧が掲載されているカタログ配送もありますので、希望の方は以下サイトからお問い合わせ下さい。

キャピック

塀の向こう側へ!施設内見学

そして、楽しみにしていたのが「施設内の見学」です。

受付で名前や住所を記入し、持っているバックなどを指定のビニール袋に入れ、ギュッと袋の口を閉めるように言われます。

30人程をひとグループとし、刑務官の方に案内されながら、施設内に入り見学していきます。

木工作業所や、ドライフラワー作りの作業所、お風呂場や食堂などを30分ほどかけて見てまわりました。

食堂には、少しばかりの漫画や本、囲碁などが置いてありました。

印象的だったのが、受刑者の食事について。

1日一人あたり400円程で作られているそうで、立ち仕事をする人、座り仕事をする人によってカロリーが違うものが用意されるそう。

お風呂については、シャワーが週に3回、入浴は週2回で、50人ほどまとめて入り、15分で済ませるよう決められているとのことです。

普段入ることのできない施設内見学はとても興味深かったです。



場外でも関連イベントが開催

矯正展に合わせ、刑務所場外の広場で軽食やお菓子、雑貨の販売、パトカーや白バイなど、普段はなかなかじっくり見ることのできない乗り物も展示されていました。

乗車することもできます。

白バイ

自衛隊車両。車内見学も。

ろくろ体験や木工製作作り、革製品作りといった、体験コーナーもあり、子どもたちで賑わっていて楽しそうでした。


旧長崎刑務所跡地へ

矯正展の帰り道、現在も残っている、旧長崎刑務所正門を見に行ってきました。

長崎刑務所は1992年(平成4年)、現在の場所へと移転しました。

明治時代に作られた旧長崎刑務所は、明治の五大監獄のひとつです。

1908年(明治41年)に開設され、その後移転が決まり、1992年(平成4年)に廃止。

2007年(平成19年)に解体され、現在は正門だけが残されています。

旧長崎刑務所正門

裏側

すぐ裏は、マックスバリュやドラックストアなど商業施設が建てられており、刑務所があったとは思えないほど、きれいな住宅街になっています。

閑静な住宅街の中にひっそりと佇む旧長崎刑務所正門は、ここだけ時が止まったかのように異様な空気が流れていました。

まとめ

毎年行われている「長崎刑務所矯正展」

施設内の見学、作業制作品の販売、乗り物の展示や、ダンスなどのイベントステージも用意されていました。

1日しか行われないため、朝から沢山の人で賑わっており、なかなか普段は見ることができない刑務所内の見学は特に興味深かったですね。

勝手なイメージで、どんよりとしたムードなのかと思っていましたが、全くそんなことはなく、和気あいあいとした雰囲気のイベントでした。

刑務服を着たピリッとした刑務官の方たちが、親切で明るく、丁寧に案内してくれました。

また来年も行ってみたいと思います。

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